廃棄

社会的責任

世界の人口が増大する中、消費も拡大しています。これは、産業と消費者が生み出す廃棄物が増加することを意味しています。私たちは皆、協力して、私たちが生み出し、処分する廃棄物を削減することで、より持続可能な未来を目指して、貢献しなくてはなりません。私たちは、当社製品の持続可能性を向上するため、製品包装および生産プロセスからの廃棄物をいかに削減するかに焦点を置いています。

2012年以降

89% の工場において埋め立て廃棄物ゼロを達成

14% 廃棄物削減*

製品

包装物は、製品を安全に梱包するために必要不可欠です。しかしながら、包装物は製品を使用した後は廃棄物となります。よって私たちは包装デザインの改善に努めています。私たちにとって、これは、「より多くをより少ない資源で達成」し、資源を節約し、排出を削減することになります。

当社の製品開発者は、RBの持続可能なイノベーション計算機を用い、包装の量と種類を測定、管理することが義務付けられています。

以下は、当社のより持続可能な製品包装への取り組みの一例です。

  • 包装重量の削減
  • より持続可能な素材の使用を検討
  • リサイクル可能性の向上

包装素材の改善に注力した結果として、現在、開発段階の製品の50%が、従来製品よりも少ない包装を使用しています。これは、包装重量の削減、より持続可能な素材の使用および、製品のリサイクル可能性の向上によって実現しました。

生産

当社が掲げる2020年の目標:

100% の工場において埋め立て廃棄物ゼロを達成

20% 廃棄物削減*

2012年以降

89% の工場において埋め立て廃棄物ゼロを達成

14% 廃棄物削減*

廃棄物はあらゆる生産過程で発生します。よって、その処理方法が違いを生み出すのです。当社では、リサイクル能力を向上しつつ、継続的に生産プロセスにおいて発生する廃棄物の削減に取り組んでいます。当社では廃棄物の持続可能性を高めることで、新たな収入源と画期的な廃棄方法を模索しています。
2015年、当社の廃棄物消費は、2014年比で生産ユニット当たり5.1%削減しました。当社の全世界の拠点では、常に全力で努力しており、廃棄物を10%削減する、2020年目標を5年前倒しで達成しました。私たちはこのことを誇りに思っています。しかしながら、継続的に廃棄物の発生を削減し、リサイクルを改善するという当社のコミットメントから、注意がそれることがあってはなりません。この努力を強化するため、当社では2020年までに廃棄物を2012年比で20%削減するという新たな目標を設定しました。
私たちは、埋め立て回避プログラムに基づき著しい前進を続けています。現在、5か所を除く、すべての拠点で埋め立てゼロを達成しています。残りの施設は、2020年までに目標を達成するため、明確な計画を策定しています。私たちは1年間を通してパフォーマンスを改善し続け、2015年12月時点で、埋め立てされた廃棄物は、発生した廃棄物全体の2.6%にまで削減されました。

タイ、バンパコン

廃水処理で生じる汚泥は、地元学校のリクリエーションエリアを建設する、コンクリートブロックとしてリサイクルされています

インド、バディ

デルミ・クール・タルカムパウダーの廃棄物は、顆粒状ポリマー生産の原料として使用されており、原料費を1,000ポンド以上削減するだけでなく、埋め立て費用も節約しています。

中国、山西省

従来の医薬品製造プロセスで発生した廃棄物は、現在、有機肥料生産者がコンポストの生産に使用しています。

インド、ジャムー・ペスト

現在、ブリケットの灰は、地元のレンガ製造業者によって、建築用のレンガとしてリサイクルされています。これらのレンガは包括的な試験を経て、塀の建設に見合う安全性が確認されました。

当社の生産プロセスの複雑さとスケール、原料と包装材の多様性および量を考えると、これだけすばやく前進したことは、当社チームの集中力の賜物と言えます。私たちの次の課題は、100%の達成に向けて、拠点間で優良事例を共有することです。

Amedeo Fasano , 供給部門エグゼクティブバイスプレジデント

*=1ユニット生産毎